大切なのは「話す」こと「聞く」こと
〜おなべが考える大切なこととは?〜
どうも!おなべです!
以前ここに綴ったように、現在も不眠症に悩みながら生きているおなべが、その中で得た「大切なこと」について書きます。
◯人にはそれぞれ悩みがある
みなさんもこれまでの人生で大小関わらず「悩んだ事」ってありますよね?
毎日のように悩んでいる人もいれば、あまり悩まない、もしくは悩みを溜めないという人もいるでしょう。しかし、今までに1度も悩んだ事がないという人はほぼいないんじゃないでしょうか?
そんな悩みでも、その内容は人それぞれです。仕事、恋愛、育児、教育、日常生活、人間関係から自分自身のことに至るまで、ありとあらゆる悩みが存在していることだと思います。悩みの大小や悩みに対する感情も様々です。「悩み」とは人として生きている以上切っても切れない不可避なものであると思います。
・おなべの悩み
僕の場合、不眠症という自分自身のことについての悩みを抱えています。
当初は症状も軽く日常生活にもさほど影響は出ていなかったのでそこまで悩むこともありませんでしたが、徐々に症状がひどくなるにつれて、不眠症であるということに悩むようになりました。
それでも、自分自身のことは自分でどうにかするべきだと思い誰かに相談することは中々しませんでした。
その結果、他人に迷惑をかけてしまったり、隠すことで周りから理解を得ることもできず信頼を失ってしまうことにも繋がりました。
・友人の悩み
ある友人は家庭環境のことで悩みを抱えていました。
幼い頃に両親が離婚し、父子家庭となった友人は家計が厳しく、様々な苦労をしいられるようになりました。友人は我慢強く優しい性格で、周りにその苦労を見せることはありませんでした。
しかし、周囲の人との家庭の差によりストレスが溜まり、人間関係が上手くいかなくなってしまいました。
この2つの悩みは、内容も影響も異なるものの「誰にも話さない」という部分は共通しています。
当然、悩みとは人には相談しにくいものでもあります。むしろ人に相談すること自体が、悩みのひとつの原因になっているのではないかとも思います。
しかし、もしここで誰かに話せていたら、解決策は見つかっていたかもしれませんし、こんな関係にならずに済んだのかもしれません。
結果論なのでなんとも言えませんが、誰にも話さずに閉じこもっていると中々変化は見られません。何にもせずに時間が解決してくれるのならば、それほど大した悩みでもないのかもしれません。
◯まずは「話す」
「話す」というのは、自分のことを理解してもらうことに繋がります。自分の悩みを人に話すというのは相当な勇気が必要な場合もあります。それでも、話すことで何かしら状況は変わるのではないでしょうか?悩みをそのまま話すのが難しいのなら、まずは自分をとにかく知ってもらいましょう。相手が真剣に聞いてくれるのなら、きっと悩みも話しやすくなるはずです。
◯「話す」と同事に大切な「聞く」
もう1つ大切なことは「聞く」ことです。話すだけでは相手に余裕がなくなってしまうことがあります。話す相手の意見、考えを聞くことも大切にしましょう。お互いの思いやりがより良い結果を生み出すことは多いはずです。
〜まとめ〜
「話す」ことと「聞く」ことが悩みの解決や日常生活においても大切であるということ。
お互いを理解した上で会話が出来れば、心に余裕が生まれ考えも豊かになるはずです。
勢いやその場のノリというのも大事ですが、行動を起こすその前に1度、「話す」「聞く」を意識してみてください。
お互いを理解しようとする思いやりが、その先の人生をより良いものにすることは間違いないと思います。
これが僕が悩みの中で得た大切なことです。
人それぞれに、自分の中の大切なものや心がけていることはあるかと思います。色々なことを学びながら、自分という人間を形成していくことが人生だと僕は考えています。
これからもどうぞよろしくお願いします♪
以上、おなべでした!