彼女との別れ話① 〜不安定な決意〜
どうも、おなべです。
約10ヶ月もの間、このブログを更新せずに放置していましたが、ある節目からまた更新しようと決意しました。
単刀直入に言うと、付き合っていた彼女と別れました。
しかも、実は別れたのは今年に入ってすぐの1月のことです。
このブログは『おなべとはるさめ』と称して、彼女との思い出や出来事を中心に書いていました。
このブログタイトルも彼女と付き合うきっかけになった出来事から決めたものです。
過去記事 ↓↓
なぜ別れたのか?
そしてなぜ今になってブログを更新しようと思ったのか?
その理由を綴りたいと思います。
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今年の1月に「別れよう」と切り出したのはおなべです。
当時、僕は部活のこと、学校のこと、生活のこと、日常における全てのことで悩み、苦しんでいました。しかも、その悩みは1〜2ヶ月のことではなく1年間ずっと悩んできたことでした。
(悩みについては、この記事で語るには足りないのでまた更新しようと思います。)
そしてその悩みのせいで、彼女であるはるさめにずっと迷惑をかけているという思いがありました。
「このまま付き合っていていいのか?」
「悩みが解決しない限り一生迷惑をかけるのではないか?」
悩みを解決しようと自身の中で約1年間闘いましたが、思うようには行きませんでした。
そして僕ではなく、彼女の心境の変化にも別れようと思った原因があります。
別れを切り出す約1ヶ月前の12月、僕は教員免許を取得するために京都の母校へ3週間の教育実習に行っていました。
教育実習中は会うことができないので、彼女からは寂しくて会いたいと言われるだろうな…と思っていました。
彼女も僕が教育実習を受ける以前に同じく教育実習に行っており、その際は実際に会いたい会いたいと言っていたからです。
ところが、いざ教育実習が始まると
「別にそこまで会いたいと思わないかも。」
と言われたのです。
好きな気持ちが薄れたというよりは、その当時に彼女自身が忙しくしていてあまり彼氏という存在にかまってられない、といった状況でした。
これについては賛否あると思います。
なぜなら、僕はどれだけ忙しかろうが、彼女のことを本当に愛しているなら会いたいという気持ちは薄まらないと思うからです。
しかし、恋愛とは難しいもので好きな感情も恋愛の価値観も本当に様々で、一概にこれが正しいとは言えないのです。
だからこそ彼女の気持ちも理解はできるし、彼女が悪いとは思えませんでした。
なんなら、忙しいという理由で気持ちが薄れてしまうくらいの、その程度の男なんだと自分を卑下しました。
こうして彼女の心境の変化をなんとなく感じてしまい、このタイミングなら僕が別れを切り出しても彼女もあまり悲しむことはないのではないかと思いました。
そして僕は逃げてしまったのです。
自分自身の悩みと彼女の心境の変化を理由にして、立ち向かうべき壁から離れてしまいました。
そして2019年の1月、僕は別れようと彼女に告げました。
しかし、その時点ではまだ微かに甘い考えが頭のどこかに存在していました。
「嫌だ、別れたくない」と言ってくれるのではないかと、少し期待までしていました。
しかしそんな僕の不安定な気持ちとは裏腹に、彼女はあっさりと僕の別れ話を聞き入れました。
僕は寂しさ半分、安心したのが半分といった心境でした。
これで彼女に迷惑をかけることはないと、心のモヤモヤが晴れたようにも思いました。
彼女との別れ話②に続く…。
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